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相続案件を頼みたい税理士の選び方

相続案件を頼みたい税理士の選び方

 

 例えば、お子さんが風邪を引いた場合、連れていく病院は小児科のある病院になると思います。または、目の検査を受けたい場合は、眼科に行く事でしょう。病院などと同様に、税理士にも専門分野と言うものが存在します。

 

 

 

 ですので、一概に税理士と言っても、得意分野もあれば、苦手分野のように、知識にかける分野もあると言う事なのです。税に関しては、間違って申請してとんでもない事になったという事にならないように、相続に関する税を依頼したいのであれば、絶対的に相続税專門の税理士にお願いすることをオススメします。

 

 

 

 また、もし友人に税理士がいる場合は、あまり依頼しない方がいいかもしれません。依頼を受けた税理士には、自分の財産などがどのくらいあるのか把握されてしまうため、友人であるからと言って、安易にお願いする事は避けた方が良いでしょう。

 

 

 

 どの税理士にお願いするかについては、現在ではインターネットがこれだけ普及している世の中ですので、皆さんもまずはネットを使って検索される事でしょう。この時に、どの税理士に依頼するかと判断するコツとしましては、相続案件をお願いする場合、最低でもその税理士や、事務所が相続案件に対する申告などを、年間で50~100件以上はやっている所に依頼する方が良いと思われます。

 

 

 

 この数字は、事務所の大きさにもよると思いますので、一概には言えません。もし個人事務所として1人の税理士が動いている場合、年間で50件以上受けているのであれば十分かもしれませんが、できる限り多くの申告をしている事務所を選んだ方が無難だと言えます。

 

 

 

 この時のチェックポイントとしては、相談の実績があるかどうかではなく、申告の実績を確認する事です。相談の実績があったとしても、実際に申告をしていないのであれば、依頼がかかっていないと言う事になるからです。また、検索をする時に、税理士のホームページに相続專門と謳っているのに、実際にはそうではないと言う場合もありますので、他に業務を行っていないかもチェック項目となります。

 

 

 

 さらに、そのホームページ上に報酬が掲載されていない場合は注意が必要です。実際に頼んでみたら、高額だったなどの事例も存在するからです。そして、1番大切な事は、結果報酬をどのくらい支払わなくてはいけないのか?と言う事です。

 

 

 

 税金の専門家である税理士にお願いするわけですから、自分で申告などをするよりも、より専門知識の高い方法で申告を行う事が可能となります。この時、できるだけ節税できた分の金額を残したいわけですから、報酬が高額となるのであれば、節税をした意味がなくなる場合もありますので、相続を受ける財産と照らし合わせて依頼するかどうか判断する必要があるとも言えるのです。

 

 

 

 

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