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生前対策代行サービスご利用事例
当事務所の生前対策代行サービスをご利用いただいた方の事例をご紹介します。ご参考にしていただき是非とも当事務所のサービスのご利用をご検討下さい。
民事信託フルセットサービスご利用事例
ご依頼人様の状況 | 札幌市在住90代男性 ご家族(妻、子2名) |
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ご依頼のキッカケ | インターネットホームページを見て |
ご依頼内容 | 民事信託手続きの一切、付随業務として任意後見契約、死後事務委任契約、遺言公正証書の作成、尊厳死宣言手続き |
お申込みプラン | 民事信託フルセットサービスの他、各生前対策一式 |
報酬及び実費総額 |
40万円程度(信託財産額3000万程度) |
手続きに要した日数 | 3か月 |
札幌市在住のお客様より民事信託フルセットサービスのお申込みをいただきました。付随して、生前対策全般のお手続きもしておきたいということで、遺言公正証書の作成、任意後見契約、死後事務委任契約、尊厳死宣言公正証書の作成も合わせてお申込みいただきました。民事信託は専門的な契約になるので、一つ一つの制度の仕組みをしっかりとご依頼人様とそのご家族へご説明させていただきました。
ご依頼人様は不動産の賃貸業をされていたので、所有の不動産を信託財産として、お子様の一人へその管理を託すことになりました。また、遺言公正証書では信託財産に入っていない財産の承継先を指定し、任意後見契約では、万が一ご本人に判断能力がなくなった場合に備えて、信託で託したお子様に任意後見人の指定をさせていただきました。死後事務に関しては、同じくそのお子様を死後事務受任者として、相続人間で葬儀やお寺さんの手配などで揉めることのないように配慮した契約とさせていただきました。本人が脳死であるとか植物状態になった際は延命治療を施してほしくないという意思もありましたので、尊厳死宣言も公正証書にて作成しました。生前対策のほとんどのお手続きをしたため、お時間は3か月程度かかりました。
民事信託は契約当事者間だけで完結できるものですが、当事務所では極力、ご家族の皆さまにご説明の場に立ち会っていただくよう心掛けております。生前贈与も契約当事者間で契約は完結できるのですが、こちらも民事信託と同じようにその契約自体が後々のトラブルの元になる可能性もあることから、生前対策手続きの全体をしっかりとご説明し、皆さまが納得できるように配慮しております。
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